糖尿病の方はご自分の【 ヘモグロビンA1c 】の数値を把握しています。
しかし、数値を知っていても【 糖尿病 】は悪化していきます。
そして、合併症に苦しむ方も・・・・
「ヘモグロビンA1cは今おいくつですか」と聞くと、
「8.0で前は7.2だったのに、かなり上がってしまった」とか、
「7.0で前は6.8だったから少し上がっている」
といった答えが返ってきます。
ところが【 ヘモグロビンA1c 】とはいったい何のことですか?
・・と質問すると・・
ほとんどの方は答えることができません。
数値は知っているけどその意味は知らない、これは本当に怖いことです。
鈴木さんもそんな方のひとりでした。
鈴木さんは54才の時に出張先のホテルで、
突然のめまいと吐き気から救急搬送されました。
血圧は230を超えて起き上がることもできなかったそうです。
救急救命室でいろいろな計器を繋がれ、5,6人の医師や看護師に囲まれ、
心臓や脳のCT、MRI検査をストレチャーで運ばれながら受けました。
幸い、心臓や脳に異常はなく死亡のリスクは回避されましたが・・・・
結局、5日間入院しました。
それで分かったことは【 ヘモグロビンA1c 】が高く糖尿病の恐れがあるということ。
「地元に帰ったら必ず検査を受けてください」と言われ、
地元の病院宛の紹介状をもらいます。
そして、地元で耳鼻科、神経内科、内科などを受診します。
検査を受けて、はっきりしたのは既に糖尿病だということ。
めまいや吐き気の原因はわかりませんでした。
それまでジムに通い健康だと思っていたので、
突然の【 糖尿病 】の診断はかなりショックでした。
お母さんが30年近く糖尿病でだったことを思い出したそうです。
糖尿病は治らない病気と言われているから・・・・
その時に、
「 糖尿病の薬を飲んだら治らなくなる 、食事と運動で治そう」
と決めたそうです。
なぜなら、糖尿病は治らない病気と言われているから・・・・
「薬を飲んだら治らなくなる」
医師は薬の服用をすすめるのに、
「食事で治します」
と言って断ったのです。
これが1年後に悪い結果となって現れてしまいます。
糖尿病の診断を受けてから、
3ヵ月に1回受診をして血液検査を受けました。
そして、
毎回【 ヘモグロビンA1c 】の数値を指摘されました。
6.8、7.2と徐々に上がっていき、
医師から薬の服用をすすめられましたが、
「栄養指導だけで大丈夫です」
と薬の服用を断っていました。
しかし、食事の改善を意識しても、
「 徹底するのは難しい 」と思っていたそうです。
毎日飲んでいたビールを週2回に減らしました。
「 これなら大丈夫、今回は下がっているはず」
しかし、【 ヘモグロビンA1c 】は徐々に上がっていきました。
6.8、7.2・・・
栄養指導を受けていても・・・
管理栄養士さんに言い訳している感じでした。
「次回こそは・・・頑張ります・・・」
運悪く右手の薬指を骨折
そんな時に運悪く右手の薬指を骨折していまいます。
左手しか使えない不便な生活。
リハビリを含めて骨折が治るまでの3ヵ月間、
食事はコンビニ弁当主体となりました。
この3ヵ月間が悪化を加速させたのかもしれません。
ある日、夕食後、奥歯の奥に痛みを感じるようになります。
あきらかに虫歯とは違う、気持ちの悪いジワジワとくる痛み。
突然の激痛が胸に
最初は我慢できる程度の痛みでしたが、
何度かその痛みを繰り返す内に、【 突然の激痛 】が胸を襲います。
あまりの苦しさに救急車を呼ぶ間もなく、
意識を失ってしまったのです。
その時に思ったことは・・・
「 あと10年生かしてくれ・・・」
目が覚めると痛みはなくなっていましたが、
どれくらいの時間が経ったのかもわかりませんでした。
「 生きていた・・・」
翌朝、かかりつけの病院を受診し症状を話すと、
すぐに心臓の医師を紹介されました。
主治医が緊急の対応をしてくれたので、
30分程度で心臓の医師の診察を受けます。
はじめに心臓のエコー検査を行います。
エコー検査での心臓の動きがかなり悪かったようで、
「 痛みは大丈夫ですか 」と臨床検査技師
「そんなに悪い状況ですか」
「いえ、それは先生が・・・判断します・・・」
口ごもった様子でした。
エコー検査の結果、CT検査をするまでもなく、
すぐに心臓のカテーテル手術が必要な状況との説明を受けます。
危険な状況。
翌日、入院することを強くすすめられ、
2日後に心臓の手術をすることになったのでした。
それから、2週間後に2度目の心臓の手術を行います。
右冠動脈 #1 99%狭窄 #2 90%狭窄 左回旋枝100%閉塞という診断。
心臓の3本ある血管がほとんどダメな状況だったのです。
手術後、糖尿病のかかりつけの医師から、
「本当に助かって良かったね」と言われました。
このまま放置していたら突然死の可能性も高かったようです。
糖尿病が原因となる狭心症
まさか糖尿病が発覚してから、
わずか1年で突然死の可能性まであったなんて・・・・
緊急に手術をするなんて考えたこともありませんでした。
あの日の痛みが心筋梗塞だったら、
目が覚めることはなかったかもしれない・・・
恐怖を感じます。
「あの激痛は2度と味わいたくない」
このように鈴木さんは考えたそうです。
【 ヘモグロビンA1c 】が改善されなければ、
心臓の血管は更に痛み、狭くなっていく。
脳梗塞のリスクも高くなっていく。
待ったなしの状態。
それが心臓の手術後の気持ちでした。
ヘモグロビンA1cの改善に真剣に取り組む
そんな体験から鈴木さんはヘモグロビンA1cの改善に真剣に取り組みます。
グルコサポート、フェーズ2、マイタケオールというサプリメントを飲み、
食後にかかと上げ下げ運動を行う、
シンプルなことですが、毎日続けました。
すると、1ヵ月後には7.2だったヘモグロビンA1cが6.5まで下がったのです。
そして、56才の現在ではヘモグロビンA1cは5.8と正常になっています。
「言葉で表現はできない痛み、あの痛みは二度と忘れることができません。」
このようなメッセージとともに貴重な体験を教えてくれました。
ヘモグロビンA1cはダメな赤血球の割合
血液中の赤血球は酸素を運ぶ係です。
糖尿病の方は血糖値が高いので、赤血球に糖がくっついて、
酸素を運べなくなってしまう赤血球の数が多くなります。
その酸素を運べない、使い物にならない赤血球のパーセンテージが【 ヘモグロビンA1c 】です。
使い物にならないダメな赤血球の割合は、6.2%以下 が望ましいとされています。
この数字が7~10%ということは、
「酸素が細胞に十分に届けられていないので、病気になり老化まっしぐら」ということです。
糖尿病を悪化させるだけでなく、
心筋梗塞、脳梗塞や糖尿病腎症、網膜症、神経障害など、
いろいろ病気を引き起こす原因となるのです。
【 ヘモグロビンA1c 】を改善するには
食事の改善、食べる順番の工夫、散歩の習慣、食後の運動など・・・が必要と言われています。
それでは、なにから始めたらいいのでしょうか?
全てをいっぺんに始めるのはとても難しいことです。
そして、
食事を改善しているけど・・・
忙しくて運動がなかなかできない・・・
毎日の食事が楽しめなくなってしまった・・・
このような悩みを抱えている方がたくさんいます。
ヘモグロビンA1cが下がらなかったら全額返金セット
鈴木さんが飲んでいるグルコサポート、フェーズ2、マイタケオールの3種類のサプリにグルコティーを組み合わせた4点セットとなっています。
「1ヶ月間飲んでみたけど効果が感じられない」
「自分には合わない・・」
など、少しでも商品にご不満がございましたら90日間全額返金致します。
ぜひ、ヘモグロビンA1cのサポートにお役立てください。